きっかけは保護者の方からのお問い合わせです。
キーレックスを導入する前は、フックを門扉に引っ掛けて鍵を閉めていました。更に人が門扉に近づくとセンサーが反応しチャイムが鳴って事務所から防犯カメラで外の様子を見られるようにしていたので、不審者の侵入対策は問題なくできていました。

しかし、保護者の方からこの “フックのみ” のセキュリティでは問題があるのではないかとお問い合わせをいただくことがあり、そのご懸念点を解消すべく新たな防犯対策を探していたところキーレックスの存在を知りました。

外でも問題なく使える上に、つけるためにかかるコストを抑えられた点です。
セキュリティ向上を検討している当初は、遠隔操作をしてこちらから鍵を開けてあげられるような、いわゆる “電子錠” が理想でした。ですが雨がかかってしまうと壊れてしまう心配がありましたし、新しく扉を作り直す必要がある為その手間やコスト面を考慮し断念しました。

その点キーレックスであれば雨風も大丈夫とのことですし、また門扉に穴加工するだけで付けられることがわかりましたので採用に至りました。

やはりつける時のコストですね。
閉めたら鍵がかかるキーレックスも検討したのですが、門自体の加工がより大掛かりになってコストがかかってしまうことが分かりましたので、極力コストを抑えるために500にしました。

まだ使い始めて日が浅いですが、セキュリティ面は向上できたのかなと思います。
実はこの両面ボタンのキーレックスを使う前、片面にボタンがついたキーレックスを少しの間使用していました。しかし、背の高いお子様だと手が届いてしまい内側から簡単に開けられてしまったり、格子状の門扉なので手を内側に潜り込ませて勝手に鍵を開けられてしまうリスクがありました。

両側にボタンが付くキーレックスに変更した事で、その2つの問題点を解消できたので満足しています。